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  • DJサチコ

誕生石はルビー


紫蘇ジュースを生まれて初めて作りました。

と言うのも、梅干しを作るために紫蘇を発注したのですが、多すぎたのです。


これはもうDNAとしか言いようがないのですが、うちの母はご飯をいつも「多めに」作る人で、

いつか「なぜそんなにたくさん作るのか」と聞いたところ

「足りないと困る」

と言っていました。



「足りない」を過剰に恐れる。

その時はどうしようもない人だな、そのために私は太るんだな、と思ったものです。

が、大人になって気づきました。

私も「足りない」を非常に恐れる。

夕飯とかめっちゃたくさん作らないと不安なのです。


そんな私が梅干しを初めて漬けるとなると、材料は多めに買ってしまうのはもはや必定。

梅干しに使った後、途方に暮れるほどの紫蘇が余りました。業者か、と。


捨てるのは忍びない。

でも料理に使うにはちょっと紫蘇って難しくない?っつうわけで、

ネットで調べて「紫蘇ジュース」なるものがあることを知った私は、

その日のうちに材料を買ってきたのです。


<材料>

・紫蘇

・白ワインビネガー

・砂糖

・水


以上。

作り方は、紫蘇を洗って沸騰させたお湯に入れ、色が落ちたらザルに上げ、絞る。

砂糖を加えて白ワインビネガーを入れたら完成。


料理は化学だと常々思っている私ですが、まるで理科の実験のように楽しかったです。

と言うのも、お湯につけた紫蘇が、色が落ちてグリーンになったり、

ビネガーを入れるとなんか色が鮮やかと言うか、綺麗になったりしたからです。


色が落ちて緑になるて。

じゃああの紫蘇の紫は何なの?表面についているものなの?とか。

あのドス黒い液体がこんな綺麗な色になるってどう言うことなの?とか。


でもあくまで理科の実験の「よう」だっただけで、別に実験ではありません。

これらの謎は別に解明されないし、私も自分で調べないから。

調べりゃいいんでしょうが、そんなのもうどうでもいいやってなっちゃうくらい

「早く飲んでみたい」「美味しい」が勝ってしまう。祥子とはそう言う生き物。


喉を通る時にビネガー特有の刺激が多少ありますが、まろやかな酸味と紫蘇の豊かな香り、

そして何より目さえ楽しませてくれる色。

とても素敵な飲み物だと思いました。


ただ、まだ大量にあるので、ちゃんと消費できるか心配。

ちなみに、長期保存のためには砂糖の量が重要だそうで、ダイエットのためとか言って砂糖を減らすと悪くなりやすいそうです。

私はそこ妥協せずに入れました。もう豪快にドバドバと。

旦那氏はその量を聞いて引いてました。

そう、ジュースとはそう言うものです。砂糖は思っているのの5倍以上入っているのです。


写真はガラスのコップに入れて色を楽しんでますが、有田焼のエッグシェルの器で飲むのもすごく良さそうだなと思いました。

有田でお仕事した時にいただいた大切な器。

たかが余った紫蘇で作ったジュースでも、器から拘って楽しめば結構贅沢なものです。


今、紫蘇ジュースに加えて梅シロップも作っているところです。

こちらは梅エキスが出てくるまでとっても時間がかかるので、ワクワクしながら待っています。

早く梅ジュースも飲みたい。

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